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文献資料集成<学校から仕事への移行>の形成
―日本の制度・実践・メディア− 第T期 制度・政策関係論 全5巻
監修・解題 木村元(一橋大学特任教授)
解題 丸山剛史(宇都宮大学教授) |
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人間の本質を、狂言で真摯に問いかける、狂言方・山本東次郎の言霊の書
2022年12月12日刊行
新編 狂言のことだま−日本の心 再発見―
山本東次郎 著
昭和12(1937)年生まれ。大蔵流狂言方。三世山本東次郎の長男。重要無形文化財各個指定保持者(人間国宝)。1998年(平成10年)紫綬褒章受章。2022年(令和4年)旭日中綬章受章。
定価2,750円(本体2,500円+税10%)
ISBN978-4-86670-103-5 C1074
「狂言は、人間を愚かしい生き物と見定め、その姿をありのままに描く古典芸術です。古典はどのような時代でも変わることのない、人間の本質を鋭く描き出します」ー現代にはびこる苦しいことから目を背け、刹那的な快楽を求める風潮を断固拒否し、人間の本質を真摯に問いかける山本東次郎の言霊の書。
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学校と社会(仕事)へのつながりが転換点にある、いま、学ぶべき資料―
2022年6月22日刊行
文献資料選集<学校から仕事への移行>の形成 -日本の制度・実践・メディア 第T期 制度・政策関係編 全5巻
監修・解題 木村元(一橋大学特任教授)
解題 丸山剛史(宇都宮大学教授)
揃定価121,000円(本体110,000円+税10%)
ISBN 978-4-86670-102-8 C3337 ※分売不可
A5判
こんにち、学校から仕事への移行が新しい段階にある。学校を出て仕事に就くというこれまで当たり前のように学校と企業社会がつながっていた仕組みが大きく動揺している。本資料集は、学校と社会との関係の転換点にあって改めてこれまでの時代を見直すための材料を提供するものである。(導入解説・木村元より) |
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民間精神療法の一時代を紐解く、術と行の近代史
2021年7月25日刊行
術と行の近代―精神療法・霊術・宗教― 第1回 全4巻
監修・編・解説:吉永進一
編・解説:栗田英彦
明治末から昭和初期にかけて、治療者数だけで3万人といわれた民間精神療法の一時代がありました。
この民間精神療法について、精神療法家による理論、実践、奥伝を含んだ冊子、定期刊行物を、内外からの批判、伝統宗教との対峙、業界の主導権争いが浮かび上がるような構成で編纂。
これまでに出版された精神療法史研究書では扱いきれなかった領域を補い、研究史を点から面へと広げる貴重資料です。
揃定価 91,300円(税込)
ISBN 978-4-86670-100-4(4巻セット販売のみ)
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戦中の貴重な芸能資料がここに復刊
2021年6月25日刊行
藝能(昭和十八年五月〜昭和十九年九月)
復刻版 全1巻
監修・解説:伊藤好英
企画:藝能学会
定価:18,700円(税込)
ISBN 978-4-86670-097-7
戦前の折口信夫らによる貴重な芸能雑誌を復刻。
日本古来の「芸能」の発展を振り返り、史的考察
を加える。また歌舞音曲、あるいは民俗的年中行
事の中に息づく土着の神楽・祭事など、多方面か
ら様々な「芸能」に光を当てている。
附録として『舞踊藝術』連載 折口信夫「日本
芸能史(全六回)」、および池田彌三郎ノート 折
口信夫 公開講座「日本芸能史」も収録。
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戦後映倫関係資料集 別冊
解説:中村秀之
定価 22,000円(税込)
ISBN 978-4-86670-083-0
戦後、「映画倫理規程管理委員会(旧映倫)」が
設立され、映画表現の自主的な規制が始まった経緯を60頁にわたり余すところなく解説。
また、審査された日本映画についての記録である「映画倫理規定審査記録(含 報告)」全90号分の
作品一覧と「審査記録 別冊(外国映画)」全9号の作品一覧も掲載。
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日本の各地域の「
小藩大名の家臣団と陣屋町
」シリーズが出揃いました!
小藩大名の家臣団と陣屋町 2 ―中国・四国・九州地方―
著者:米田藤博
定価 6,600円(税込)
ISBN 978-4-87733-999-9
2021年3月25日刊行
日本各地の小藩の藩領・武家地の現存建物遺構や現況を著者が各所に足を運んで調査し資料をまとめた「小藩大名の家臣団と陣屋町」シリーズの第2巻。2011年に刊行した「中国・四国・九州地方」編を、一部加筆修正し新装改訂版として刊行します。
中国地方8、四国地方4、九州地方4の合計16の陣屋町が調査報告されています。
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小藩大名の家臣団と陣屋町 3 ―南関東・中部地方―
著者:米田藤博
定価 6,600円(税込)
ISBN 978-4-86670-058-8
2021年3月25日刊行
日本各地の小藩の藩領・武家地の現存建物遺構や現況を著者が各所に足を運んで調査し資料をまとめた「小藩大名の家臣団と陣屋町」シリーズの第3巻。2015年に刊行した「南関東・中部地方」編を、一部加筆修正し新装改訂版として刊行します。
房総地方8、武相地方3、甲信越地方5、東海地方5の合計21の陣屋町が調査報告されています。
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日本の子ども研究
−復刻版解題と原著論文−
大泉 溥:編
A5判/全360頁/並製/C3337
定価 9,680円(税込)
ISBN 978-4-87733-487-1
2021年1月25日刊行
『日本のこども研究―明治・大正・昭和―』復刻版の刊行から10年。
解題とともに、日本の子ども研究の第一人者をはじめとする、6名による原著論文を新たに書き下ろした1冊がついに刊行。
原著論文では、従来の子ども理解のあり方や1930年代の児童学論争と子どものからだ問題、生活の視点と戦後ヒューマニズム、心理学の実践性、児童問題の精神病理学的アプローチから精神衛生的児童相談へ、北大幼児園など子ども研究の条件づくりを歴史的に研究した論文を収録。
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観光朝鮮 第2回 全4巻 別冊1
解説:森田智惠(同志社大学大学院)
推薦:水野直樹(京都大学名誉教授)
揃定価 105,600円(税込)
ISBN 978-4-86670-093-9(セット)
※別冊のみ分売可(1,100円 税込)
ISBN978-4-86670-094-6
2021年1月25日刊行
アジア・太平洋戦争下に刊行された植民地朝鮮の観光雑誌、全30号を復刻。
観光に特化した情報だけでなく、特集グラフ、紀行文、読切小説、漫画やコントといった娯楽欄、読者投稿欄等から構成されている。また、著名な文筆家や研究者たちが文章を寄せており、戦時期の朝鮮における文学及び学術研究の様相を検討するうえでも貴重な資料である。
誤植のお詫びと訂正
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日本自然災害資料集 第U集 全4巻
編・解説:吉越昭久(立命館大学名誉教授)
防災計画、減災計画、復興計画の学術研究の一助となる災害誌を厳選し収録するシリーズの第2集。
今回は山崩れ・地すべり・火山災害に加え、これまで取り上げてこなかった津波・雪害を取り上げている。
各巻の巻末では吉越昭久(立命館大学名誉教授)により著者の業績、資料の価値、過去の復旧・復興対策の問題点と現状の問題点を解説する。
揃定価 96,800円(税込)※分売不可
ISBN 978-4-86670-096-0(セット)
2020年12月25日刊行
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旅行日本 全3巻 別冊1
解説:荒山正彦(関西学院大学文学部教授)
ジャパン・ツーリスト・ビューロー内
東京ツーリスト倶楽部により刊行された機関雑誌全30号を復刻。
発行された昭和7(1932)年〜昭和9(1934)年当時の旅行の様子がとても具体的に記録されており、
旅行史を含む近代日本文化史の研究資料として見逃せないものである。
揃定価 75,900円(税込)
ISBN 978-4-86670-095-3
2020年11月25日刊行
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小藩大名の家臣団と陣屋町 1 ―近畿地方―
著者:米田藤博
各地域の小藩の藩領・武家地の現存建物遺構や現況を、著者が各所に足を運んで調査し、資料をまとめた「小藩大名の家臣団と陣屋町」シリーズ。
2009年に刊行された第1巻近畿地方編を、一部加筆修正し、新装改訂版として刊行します。
定価 6,600円(税込)
ISBN 978-4-87733-998-2
2020年11月25日刊行
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ミニマムで学ぶ ことわざシリーズ
待望の続刊「ドイツ語のことわざ」「スペイン語のことわざ」が登場!
ことわざは、むやみに暗記してもダメ!
ミニマム(精選された100のことわざ)を出発点に論理的にことわざを理解し、生きた用例によって感性を磨く新たなメソッドが誕生!
研究者とネイティブのコラボで、ことわざ力が身に付き、異文化への扉が大きく開かれる。
定価各 1,980円(税込)
<英語・フランス語・韓国語>
<ドイツ語・スペイン語>
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